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コミュニティへの貢献

社会貢献活動の基本的な考え方

NTT都市開発グループは、良き企業市民として、豊かな街づくりにつながる社会貢献活動を各地で行っています。NTT都市開発が2008年5月に制定した社会貢献活動方針に基づき、「1.本業との調和」「2.コミュニティとの共生」「3.社員一人ひとりの成長」を柱に、今後も活動を展開していきます。

社会貢献活動方針(2008年5月制定)

私たちは、良き企業市民として、豊かな街づくりにつながる活動を皆さまと共に推進し、社会の発展に貢献します。

社会貢献活動プログラム策定にあたって

  1. 本業との調和

    総合不動産事業者としてのリソースを有効に活用し、かつその成果が事業活動と調和することにより、企業としてのトータルな社会貢献度を高めます。

  2. コミュニティとの共生

    コミュニティとの対話に努め、豊かな街づくりに役立つ活動を展開します。

  3. 社員一人ひとりの成長

    社員一人ひとりが、良き企業市民の一員としての自覚を持って、社会貢献活動に参加できるよう、企業人としてだけでなく、社会人としても成長していくための学びの機会を提供します。

各支店で行っている活動

「クリーン太田川」でゴミを拾う参加者の写真
クリーン太田川

NTT都市開発グループは、各地で清掃活動に継続して取り組んでいます。
東海支店では、アーバンネット名古屋ビルと住友商事名古屋ビル周辺および久屋大通公園の一部の清掃を月2回実施しています。また、アーバンネット伏見ビルからほど近い下園公園とその周辺の清掃も毎月行っています。
関西支店およびNTT都市開発西日本BS(株)では、大阪「天神祭」の清掃ボランティアに2000年から、御堂筋一斉清掃に2006年から、それぞれ継続的に参加しています。また2011年からは、大阪市全域で実施されている清掃活動(大阪マラソン"クリ-ンUP"作戦)にも積極的に参加しています。
中国支店では、毎年7月の河川愛護月間に実施されている太田川流域の清掃活動「クリーン太田川」に2002年から継続的に参加しています。また、8月6日に挙行される平和記念式典に先立ち実施される「平和記念公園一斉清掃」にも2012年から参加しています。さらに、NTTクレド基町ビル周辺の清掃活動を毎月実施し、NTTクレド岡山ビルのある表町エリア商業施設合同での清掃活動にも参加しています。

九州支店では、天神地区の環境美化活動(道路清掃、不法掲出チラシ・不法立看板の撤去など)として毎月開催される「天神西通り3・3クリーンアップキャンペーン」に1996年から参加しており、年間を通して参加したことが評価され、『天神西通り発展会』から表彰をいただきました。NTTグループとして参加している「志賀島環境クリーン作戦」にも毎年6月に参加しています。そのほか、2006年からは「天神クリーンデー」の清掃活動に、2014年2月からは、「警固公園水曜 清掃隊」の清掃ボランティアにも参加しています。

  • 「志賀島環境クリーン作戦」でゴミを拾う参加者の写真
    志賀島環境クリーン作戦
  • 「天神西通り3・3クリーンアップキャンペーン」で箒でゴミを集める参加者の写真
    天神西通り3・3クリーンアップキャンペーン

NTT都市開発北海道(株)では、毎年2回(春・秋)行われる「北1条通オフィス町内会セーフティ&クリーン大作戦」に参加し、札幌市北一条通り沿いの清掃を行っています。清掃終了後には参加者全員が交通安全旗を持ち、ドライバーおよび歩行者へ交通安全を呼びかけ、オフィス町内会の一会員として環境美化ならびに交通安全啓発にも取り組んでいます。地域の環境向上に結びつくこうした清掃活動には、これからも積極的に参加していきます。

  • 「北1条通オフィス町内会セーフティ&クリーン大作戦」で交通安全旗を持つ参加者の写真
  • 「北1条通オフィス町内会セーフティ&クリーン大作戦」でゴミを集める参加者の写真

北1条通オフィス町内会セーフティ&クリーン大作戦

ボランティア活動の支援

NTT都市開発では、2012年度に3つのボランティア支援制度を設けました。
一つは、被災者支援活動を支援する制度です。社会経済に著しい影響を及ぼす大規模災害地域でボランティア活動に従事する社員を、会社として支援するものです。勤務時間外で活動に従事する際、交通費および宿泊料の実費の一部を会社が負担します。東日本大震災に関わる活動に加えて、豪雨災害などによる被災地の支援も、本制度の対象となっています。
さらに、社員による寄付と同額を会社も拠出する「マッチングギフトプログラム」、社員が取り組むボランティア活動に物品・機材などを寄付する「ボランティアギフトプログラム」も導入しました。

東日本大震災の復興支援

東日本大震災への復興支援も、継続的に行っています。
秋葉原UDXレストラン&ショップ アキバ・イチでは、震災後の2011年より、春・夏のメニューフェアや夏祭りの売上の一部を、日本赤十字社を通じ東北復興支援のための義援金として寄付しています。2015年の「春のイチオシメニュー」フェアにおける寄付額は138,377円となりました。