2006年3月期中間決算及び通期業績予想の修正等に関するお知らせ
最終更新日：2005年11月07日
NTT都市開発株式会社
(東証第1部 8933)
NTT都市開発株式会社は、本日、2006年3月期（第21期）中間期（2005年4月1日から2005年9月30日まで）のNTT都市開発グループの連結決算を確定しましたのでお知らせいたします。 詳細は決算短信をご参照ください。また、このたび2006年3月期の業績予想について上方修正 をいたしましたので、併せてお知らせいたします。
ハイライト
- 2006年3月期中間期における連結業績は、営業収益が45,946百万円（前年同期比1.0％増）、営業利益は9,561百万円（前年同期比10.4％増）を計上、 経常利益は8,204百万円（前年同期比18.3％増）、中間純利益は3,909百万円（前年同期比4.4％減）となりました。
- 不動産賃貸事業においては、新規ビルの稼動増や既存ビルの増床による収益増等により増収・増益を達成。営業収益は38,062百万円（前年同期比3.8％増）、 営業利益は10,492百万円（前年同期比7.8％増）となりました。
- 分譲事業においては、今期は下期に引渡しが集中することもあり、営業収益は3,721百万円と前年同期比較では減収（18.2 ％減）となったものの、 営業利益は427百万円と増益になりました。
- 2006年3月期の通期業績予想については、営業収益が1,080億円（当初より28億円増）、営業利益は195億円（当初より8億円増）、経常利益は160億円（当初より8億円増）、 当期純利益は90億円（当初より15億円増）に上方修正いたします。今回の見直しにより、営業収益、当期純利益とも過去最高水準となります。
- 新規または強化する施策として、（1）不動産プライベートファンド組成に着手、（2）大阪を中心とした首都圏エリア以外でのビジネス拡大、（3）サブリーススキームによるリーシングの拡大、（4）2007年度からの新卒採用の開始等を展開していきます。
